愛称でも使用している「メトロ」という語は、元々はパリ地下鉄の呼称であるが、営団地下鉄時代から地下鉄路線図を「メトロネットワーク」と呼び、他にもプリペイドカードのメトロカードや駅売店の「Metro’s」、オリジナルキャラクターでアリの「メトロン」、営団地下鉄時代のドメイン名「www.tokyometro.go.jp」などで「メトロ」という言葉を多く使っている。
また、諸外国でも「地下鉄」の横文字表記に「METRO」を採用するところが多いこと、アメリカ式英語の「SUBWAY」がイギリス式英語では「地下道」を表す語であるということも影響しているものと考えられる(イギリス式表記で「地下鉄」を意味する「UNDERGROUND」はアメリカ式では単なる「地下」を表す)。
ちなみに、この「東京メトロ」という愛称は、営団地下鉄時代末期に社内の公募で採用された。その他、アジアでは韓国のソウルに「ソウルメトロ」(旧称・ソウル特別市地下鉄公社)などがあるが、ソウルメトロは公社形態のまま事業者の名称を変更したものである。